特集DraftPad/短期集中連載
D箱のアシスト事件
第2夜. Dropbox にセーブするアシスト
DraftPad のアシストシステムはとても強力です。特に、オンラインから内蔵 UIWebView に Javascript コードを読み込み、それで DraftPad 上のテキストを取り扱うことができる機構は、はっきりいって最強です。これさえあればなんでもできる(ような気になれる)。きっと DraftPad を Dropbox クライアントにすることもできるはず。たとえば ...
DraftPad に書きつけたテキストをちぎってとっておきたくなったら、Dropbox の適当なフォルダに、適当な名前をつけて放り込んでおく。
そして手元に戻したくなったら iPhone の 「iPhoneを検索」みたいなかんじでフォルダ名やファイル名の一部を入力して、さっと検索して読み込む。
... こんなアシストはどうでしょう? Dropbox ならデスクトップのテキストエディタと DraftPad の間で同じテキストを共有して編集するなんてこともできるしね!
たとえ万が一、意図しない上書きとかをやっちまったとしても、DraftPad、Dropbox の双方にくそ丁寧な履歴が残ってるから絶対なんとかなるし。具体的な使い勝手はこんなかんじで ...
セーブするとき。
最後の行に保存先となる Dropbox のパスを書いておく。「/memo/Dropbox にセーブするアシスト」とかね。この状態でセーブ用のアシストを起動すると、一発で Dropbox の狙った場所にテキストが飛んでいく。
一方、Dropbox 上のテキストを DraftPad に読み込むとき。
オープン用のアシストを起動すると検索フォームが表示される。ここにフォルダ名やファイル名(の一部)を入力すると、マッチするフォルダとファイルが表示される。
フォルダをタップすると、そのフォルダに含まれるフォルダとファイルが表示される。そして、ファイルをタップするとその内容が DraftPad に読み込まれる。
DraftPad に読み込まれる際には、自動的に最後の行にパスがついてくるようになっているので、テキストを編集した後、何も考えずそのままセーブ用のアシストを起動すれば、Dropbox 上の元のテキストが更新される。
... こ、これは便利だ!
って、実はコレ、すでにぼくの手元で動いているのです。ここに掲載しているキャプチャ画像も実際に動作している画面のものです。便利なのは本当ですよ。
でもわけあって、公開はできないことになってしまいました。なんということでしょう。ぼくはこの先、1人ぼっちでよがるしかないのでしょうか ... 。
( ここで紹介しているアシストは、公式アシストの「Save to Dropbox」とは別物です。念のため。)
つづく。
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