それで思ったんですけども tonchidot のセカイカメラじゃないけど、こう、ケータイかなんかを空に向けると、モニターに、向けた先に見えるはずの星が映し出されたりしたらおもしろいんじゃないか、なんて。GPS と 傾きセンサーみたいなのがあれば、なんかできそうじゃないですか。いいかげん酔っぱらってたんで、おーこれはおもしろい、帰ったらブログに書いとこうなんて、一人で盛り上がってたんですね。
でも、ちょっと調べたら、もうあったんですね。しかも2006年に。
携帯電話で星空を楽しむ、月刊星ナビVアプリ「星座をさがそ」を開発
http://www.astroarts.co.jp/release/2006/03/v_seiza/index-j.shtml
これ、けっこう画期的なおもちゃだと思うんですけど、当時話題になったんでしょうか。全然知りませんでした。
ただ、今度は、タイトルをかえてDS版を出すみたいですね。
【新製品情報】ニンテンドーDSR用ソフト「星空ナビ」を開発中
http://www.astroarts.co.jp/news/2008/03/05ds-hoshizora/index-j.shtml
こっちはかなりくるんじゃないでしょうか。すでにいろんなブログで期待感をもって取り上げられていますしね。実際、欲しい。ような気がします。
いや、最初、「星座をさがそ」を見つけたとき、でも冷静に考えると、ケータイアプリだとなんか1回見てふーんで終わっちゃいそうだなって気もしたんですよね。なんででしょう。なんとなく、専用端末として作ってかんたんな天体望遠鏡にでもくっつけて、それなりの値段でクリスマス商戦のおもちゃ屋に並べたほうが売れそう、っていうか受け入れられそうな気がする。
よーし見るぞー!っていう意気込みというか興奮みたいなのとともに、わざわざそれだけのためのものを手に入れたい、なんて、そういうかんじがほしいというか。
使用価値としてはほとんど同じなんだけれども、このへんが、ほら、ドナルド・A・ノーマンのいう内省的デザインっていうのに関わるところなんじゃないんでしょうか?ちがうかな。それで、ここのところは、デザインとマーケティングが一番接近するところでもあるんじゃないかな、とも思うんですよね。
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