ぼくが小学生の頃は夏休みといえば早朝にラジオ体操に行ってはんこを押してもらってたもんです。でも、最近はそういうのないんでしょうか。小5の娘がいるんですけど、いままでそんなのがあるって話は聞きませんね。
あれには、夏休みだからってルーズな生活をおくらないようにっていう教育的な意図があったんですよね。きっと。
あるいは、あれかな、朝から家んなかに子供がいると、もうクソうるさくってしょうがないからっていう、地域ぐるみの陰謀だったのかも知れませんね。ぜんたいに、今じゃ考えられないほどうじゃうじゃいたわけですから。子供が。
それはともかく、早起きの習慣を崩さないようにってことでいえば、早朝の一定の時間だけ学校のサイトが開いて、そこにログインして、たとえば算数のドリルとかをやらなきゃいけないっていうのはどうでしょうね。それが夏休みの宿題の一部にもなってて。
時間がくると、もうその日のドリルにはアクセスできなくなっちゃう。
いままで何日参加して、どれくらいの問題を解いたのかとか、そういうステイタスはいつでもみられるんだけど。
ドリルとともに、時間限定でチャットも使えたりして、友達とちょっとしたコミュニケーションもとれて、それはそれで便利だったりする。でも、先生もときどき入ってきて、いつまでもしゃべってんじゃない、なんて怒られたりして。
それで、終わりの時間が近づくと、画面の隅でカウントダウンがはじまって、3、2、1、はい終了、またあしたーって。
いや、実際には、そんなの PC とインターネットの家庭普及率が 100 % にならないとありえないですけどね。
でも、子供の夏休みの話だけじゃなく、そういう時間限定 Web っていうのも面白いんじゃないかと思うんですよね。
たとえば生活を朝型に変えたい人たちの支援サイト。みんなでおはよう、と声をかけあって早朝になんかちょっとしたクイズ大会をやるとか。缶コーヒーのメーカーがスポンサーだったりして。あるいは、それ経由でAmazonのタイムセールに参加できるとか。
やっぱ企画としては朝がよさそうですね。他の時間帯じゃちょっと考えにくいかな。どうでしょう。
早起きの人限定の朝型 Web。ぼくはぜったい無理ですけど。
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