でも註の本文が巻末や章末にまとめられてたりすると、昔から思ってることなんですが、読みにくくてしょうがない。
案外、註は Web にあって、ケータイ片手に本を読んだほうが楽なんじゃないかと思いました。
家の洗濯機が壊れまして。外の蛇口から水を引き入れるホースの洗濯機との接続部分が、長年の水圧に耐えかねたのか破裂してしまい、ビシャーっと。そうなっちゃうと、もうどうにもならないとはいえ、一応、取説とか見たいじゃないですか。故障部品の取り替えに関して何かガイドがあるかもしれないし。
でも、にわかには、そんなものどこにしまったのか思い出せません。洗濯機の操作パネルの端のほうに、QRコードでも印刷されていて、取説は全部オンラインで読めるようになっていればいいのに、と思いました。
そういうのでいったら、CD買うときとかもそう。試聴コーナーに頼るんじゃなくて、一枚一枚に対応するPRサイトへダイレクトにアクセスできるQRコードがジャケットにちゃんと書いてあって、そこでなんとかして試聴できるようになればいいのに、と思います。あとライナーノーツが読めるとか。
ライナーノーツなんて、買った人に読ませるんではなくて、これから買おうかどうか迷ってる人に、その場で読ませるべきなんじゃないでしょうか。ジャケ買いして失敗した中学生を慰めるためにあるんじゃないんだから、なんて。
あと、カップラーメンのフタ。これから買おうって人に向けての売り文句から、作り方の注意やおいしくいただくためのヒントまで、なんだかビッチリ書いてあるけど、あそこに書ききれなかったことが書いてあるサイトとか、三分待つためのお楽しみサイトなんかがあればいいのに。たぶん、あれ食べる人の大半はひとりぼっちで、そういうの、結構喜ばれるんじゃないないかな。
PCの前や、あえてケータイをそのつもりで取り出したタイミングだけじゃなくて、オンラインのコンテンツが入り込めるところって、生活のいろいろな場面に、まだまだいっぱいありそうな気がするんですよね。
あと、ほかに、なにがあるかな。
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